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2023年07月11日 4:44 PM
こんにちは!
暑い日が続きますね。
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さて、7/13はお盆の入りの日です。
「あれ?お盆って8月じゃないの?」と思う方もいるかと思いますが、
神奈川と東京の一部では7月にお盆の行事を行うのです。
一般的に8月に行う地域の方が多く、いわゆるお盆休みも8月なので
ちょっと早い気がしますよね。
これは明治時代に行われた改暦により、新暦の7/15に行うようになったようです。
明治政府に近い都心部はこれに順応しましたが
そこから離れた地域では今まで通り旧暦の7/15(新暦8/15)に行われました。
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地獄の釜の蓋が開く期間
お盆になると、地獄の釜の蓋が開くといわれています。
そうして、ご先祖様の霊がこの世に帰ってきます。
迷わずに帰ってこられるようにと願いを込めて「迎え火」を焚きます。
焙烙(ほうろく)というお皿の上で、おがらという麻の茎を燃やします。
お盆の期間が終わり、ご先祖様が帰るときにも、「送り火」を焚きます。
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盆棚に用意するものを少しご紹介しますが、
これは地域や習慣により様々です。
その中の一例ですので、参考にしてみてください。
まこも
盆棚に敷くゴザです。
牛馬
来るときは足の速い馬で、帰り道はゆっくりと牛で、という意味です。
一年に一度、ご先祖様が帰ってくる日は丁寧にお迎えしたいですね。
ほおづき・法月・鬼灯
鮮やかなオレンジのほおづきは、明かりとして飾り付けます。
盆棚の上に吊るします。
終わった後は透かして遊んだり……^_^
みそはぎ・蓮の葉
水の子といって、蓮の葉の上にお供えをのせる地域や
蓮の葉を水に浮かべる地域があります。
みそはぎは「禊萩」と書き、餓鬼道に落ちた魂の穢れを落とす意味があります。
柿・栗・粟
ほおずきと一緒に吊るします。
竹・縄・杖(ガマの穂)
竹とガマの穂は盆棚の両脇に立て、縄にほおづきと柿、栗、粟を吊るします。
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上記のものは一般的に生花店で取り扱っています。
お供え用供花やお墓参り用供花もご用意ございます。
お取り置きやご予約、ご質問などはお電話でも受け付けていますので
お気軽にご連絡くださいね。
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大切なあの人を偲ぶ、お盆。
年に一度帰ってくるご先祖様を大事にお迎えしましょう。
タグ: 7/15, 8/15, お盆, 地獄の釜の蓋が開く日
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