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2023年06月29日 2:25 PM
沖縄、奄美は梅雨明けしたましたが
関東の梅雨明けはまだしなさそうです……
毎日蒸し暑くて苗や鉢の手入れも汗だくです^^;
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さて、みなさん夏の花と言えば何を思い浮かべますか?
向日葵やハイビスカス、
ブーゲンビリアやマリーゴールドなどなど
見ていると元気がもらえそうな来い色合いのお花が多い気がします\(^o^)/
そんな夏のお花にもふわふわなパステルカラーが素敵なものもあります。
それが「トルコキキョウ」!
薄く繊細な花びらが綺麗な一重のタイプと、花びらの重ねが美しい八重タイプがあります。
じつはトルコキキョウは夏のお花で、今が旬。
名前にキキョウとつきますが、いわゆる桔梗とは関係がなく
一重の紫の花形が似ているから、などいくつかの説などがあります。
ちなみにトルコも全く無関係で、原産はアメリカ。
八重の重なりがトルコ人のターバンに似ているから、など
こちらの由来もいくつかの説があります。
一年を通じて生産、流通はしていますが
やっぱり本来の時期が一番美しいですよ♡
お花の持ちが良くない季節になってきましたが
季節のお花を飾って少しでも心安らぐ瞬間になれば嬉しいです^^
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↓ここからは学名や生産についての豆知識です!ぜひ読んでみてくださいね↓
トルコキキョウという名前は和名であり、学名は「ユーストマ」。
こちらの名前で知っている方もいると思います。
また、シノニム(※1)として「リシアンサス」という呼び名もあります。
「ユーストマ」と「リシアンサス」は別々の人によって付けられた学名でした。
シノニムが判明すると基本的には先に付けられた学名を正式な学名とすることになっているので
「ユーストマ」が正式な学名ということになります。
※1シノニム 植物や動物に対して、異なる学名がついてしまうことをいいます。
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今では花屋に行けば一年中見られるトルコキキョウですが、
1930年代に日本にやってきて以来、切花としての栽培が難しいことなどから
国内でも海外でも切り花として積極的に栽培されていませんでした。
そして第二次世界大戦が始まり、多くの園芸品種が無くなってしまいます。
トルコキキョウも例外ではなく、海外ではほとんどの種が絶えてしまいました。
しかし戦後、1960年代に育種会社や個人育種家により
ピンクや白などの新品種が発表されるようになります。
1982年にサカタのタネから初のF1品種が発売され
栽培のしやすいF1品種へ移行しながら様々な品種が生産されました。
こうして作られた品種は、現代の国内外でたくさん生産されています。
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